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キャンドルの灯りの癒し効果とは?3つの癒し効果を解説!

キャンドルの灯りの持つ癒し効果について、聞いた事はありますか?

生活の中でどのような時にキャンドルに火を点けていますか?多くの方はお誕生日ケーキを吹き消す短い時間で灯しているかもしれませんね。

キャンドルのイベントやキャンドルを灯しているお店に行った際に、ゆらゆらと揺らめくキャンドルの灯を眺めていると、何故かゆったりとしたあたたかい気持ちになったり、落ち着くなぁと感じたりすることがあると思います。

実際、キャンドルにはどのような癒し効果があるのでしょうか?

キャンドルの灯りの持つ3つの癒し効果についてまとめてみました。

キャンドルの灯りの持つ3つの癒し効果とは?

キャンドルの癒し効果は、炎によってもたらされています。

キャンドルは、芯に火を点けると、芯が燃えて周りのロウが溶けます。
溶けて液体になったロウが芯へ吸い上げられ気化します。
それを毛細管現象と言い、気化したガスと酸素によってオレンジ色から赤色の炎と熱が発生するのです。

キャンドルに火を灯すことにより発生する「癒し」の効果は、科学的にも証明されています。

キャンドルはインテリアとして部屋を彩るだけでなく、やはり火を点けていただきたいと思っています。
毎日のようにキャンドルに火を灯すようになって、火の灯ったキャンドルはとても美しく、心を落ち着かせてくれると実感しています。

キャンドルの灯りの持つ3つの癒し効果を知れば、あなたも日々の生活の中にキャンドルを取り入れてみたくなるかもしれません。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

キャンドルの「あたたかな色」がもたらすリラックス効果で、部屋にいながら癒しの時間を!

キャンドルの炎は比較的低温でゆっくりと燃焼します。

炎の色は高温から青→白→黄色→赤と温度によって変化していきます。
キャンドルの炎は、低温のオレンジ色から赤のあたたかな色で、ゆらゆらと揺れるのが特長です。

部屋の明かりでも、蛍光灯のような青白い色は交感神経を刺激すると言われています。
そのことから勉強や仕事をするのに適していますよね。

逆に白熱電球のようなあたたかい色合いは副交感神経を刺激し、「ほっとする」「安心する」「落ち着く」など、心穏やかに、緊張感をほぐす効果があるため、
リビングや寝室など、リラックスしたい空間に用いられています。

キャンドルの炎のあたたかな色にも、白熱電球と同じように心を落ち着かせ、肌を血色良く美しく見せる効果や、お料理を鮮やかに美味しく見せる効果があるのです。

この「あたたかな色」を感じたいと思って頂けたら、選ぶキャンドルはピンクや黄色、オレンジ色などの暖色系のキャンドルを。
または炎のオレンジ色が映える白や、青や緑系でも明るい発色のキャンドルがお薦めです。

キャンドルから発せられる熱と共に、視覚からもあたたかさを感じる事ができます。

キャンドルの1/fのゆらぎ(エフぶんのいちのゆらぎ)には癒し効果がある!

1/fのゆらぎとは、不規則性と規則性がバランスよく調和している状態のことを言います。

イメージとしては「小川のせせらぎ」や「心臓の鼓動」「波の音」「木の葉が風で揺れる音」「鳥のさえずり」など、心地良いと感じる音には
人間には聞こえない超音波(1/fのゆらぎ)が含まれています。

これを脳が感知することによって「α波」が出ます。

α波が引き起こす主な効果は
☆脳と体を休めてリラックスする効果
☆ストレスを沈める効果
☆体の免疫力を高め、病気を予防する効果があげられます。

「α波」が多く出る状態が維持できると、心身ともにリラックスした良い影響を得られるのです。
特に、妊娠中には「α波」が発生しやすい音楽を聴くことで、母子共にリラックスすることが赤ちゃんの成長に良い影響を与えると言われていますよね。
キャンドルの炎のゆらぎは、クラシックや「α波」を発生させる音楽を聴くことと同じ効果をもたらすのです。

もしクラシック音楽を聴きなれていないなら、キャンドルの灯りの方がお手軽で気負わずにリラックスできるのでは?と、自分の経験から思います。

お風呂や食事の時間にキャンドルの明かりを灯す。
または就寝前のひと時にキャンドルを灯すことで心身ともにリラックスし、質の良い睡眠を得られます。

疲れているはずなのになかなか眠れない日など、寝室でたくさんのキャンドルを灯して好きな音楽を小さく鳴らしたりしています。

寝る前なので、火は吹き消さず溶けたロウに芯を倒して消すようにしています。
消し方は前回のブログに書いていますので、もしよろしければ併せてご覧ください。↓↓↓

キャンドルの灯し方・育て方とは?飾るだけじゃもったいない!

キャンドルを灯すと発生するマイナスイオンで癒される!

キャンドルが燃焼する際に発生する微量な水分から、マイナスイオンが発生し、空気の対流によって周囲に広がります。
マイナスイオンが体に良い影響をもたらすという事は多くの皆さんがご存知だと思います。

私達はどうしてもプラスイオンの中で過ごす時間が多くなっています。
プラスイオンは排気ガスや汚れた空気の中に多く存在し、イライラしたり、集中できなかったりという状態にさせます。

それとは逆にマイナスイオンは、疲労やストレスの軽減をはじめ、病気や老化の原因とされる活性酸素を除去する効果があり、病気に対する抵抗力も高めることができると言われています。
その他にも空気清浄効果もあるようです。
マイナスイオンの中に身を置く環境を作ることが、とても大切だと思いませんか?

一説には、キャンドルから放出されるマイナスイオンの量は、森林や滝から放出されるマイナスイオンを上回るとも言われています。

もちろん、自然の中で得られる爽快感は格別です。

ただ、天気に左右されることなく、遠くまで行かなくても、お部屋でキャンドルを灯す一時が、あなたの心と体を快適に導いてくれる。
キャンドルを灯せば、マイナスイオンを浴びることができる。

会社と家との往復で疲れている日々の疲れを癒すには、キャンドルが最高では?と思うのです。




お気に入りのキャンドルを見つけて癒し効果を!

キャンドルを日々の生活に取り入れることで、何より手軽に疲労回復効果、リラックス効果が得られるのがキャンドルの利点です。
そんな癒し効果の高いアイテムに出会って、我が家ではキャンドルが生活に欠かせないものになりました。

火を灯さない時間はお部屋のインテリアとして、お好きな色が心を穏やかにしてくれるはずです。

火を灯す時間はいつでも構いません。

朝、電気を点ける前に灯してみる。
夕食時、または夕食後に明かりを落として間接照明的な感じでキャンドルを使う。
お風呂で湯舟にゆっくり浸かりたいたい時。
寝る前のリラックスタイムなど。
在宅勤務なら仕事中だってリラックスタイムに早変わりです。

数本のキャンドルを灯せるのであれば、電気の代わりになりますし、淡い色のキャンドルであれば1本でもパァっとお部屋を明るくしてくれます。

まずは一つ、好きな色、好きな形のキャンドルを見つけて手に取ってみてください。
元気かな?大丈夫かな?と気になる友人へのプレゼントにキャンドルを選んでみるのも良いと思います。

是非、キャンドルの小さな炎から生まれる大きな癒し効果を体験してみてください。
素敵なキャンドルライフがすぐそこにあるかも・・・。

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